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5月, 2017の投稿を表示しています

同じ傾向

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気付いてみたら、似たようなのばかり・・・ 何でだろう、フォルムかな? 一眼レフにはあまり興味がありません。それとズームレンズにも。どうしても、暗い、重いというイメージが強くて、好きではないのです。 先日、とある観光地で、大学の写真サークルみたいなグループと遭遇した。男女共々、最新のデジイチ+でかいズームだった。 彼らの撮影の仕方を見てたら、ズーミングのみで自分は動かず、盛んにシャッターを切っていた。どんなモードで撮ってたかは知らないけど・・・ 写真は趣味なので、人様の撮り方に意見を述べるつもりはありませんが、単焦点で自分が動いて構図を決めるのと、ズーミングだけで撮るのとでは当然違ってくると思います。人の目とレンズは違うけど、それに気付かないで、撮っているような気がするのです。 便利なんですけどね、ズームレンズ。でも、僕は好きじゃない。

Zorki-C

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Zorki4と同じ日にZorki-Cを注文してたのが、昨日やっと届きました。 4はウクライナからCの方はLubitelを注文したところからだったけど、ロシアの郵便の検査が厳しくなったようで、ウクライナからは約2週間ロシアからは約1ケ月を要した。 開封して手にした感じは、小さい!かわいい!って感じ。 大きさの比較写真をどうぞ。 Cのサイズは日本人向けかも。大きさや重量感が心地良い。 シャッター音も小気味の良い音です。 後ろにはファインダーが二つ並んでます。左でピントを合わせて、右で構図を見るという使い方なのですが、思ったほど使いにくいことはありませんが、不思議な操作感です。 ただ、このバルナック型のカメラはフィルム装填がとても面倒くさい。 僕は、フィルムの一部を切り抜き、更に使い終えたQUOカードをガイドとして装填しました。まぁ、慣れの問題だと思いますが・・・ 巻いてる時に、巻き戻しのスプールも動いてるので、空回りはしていないと思います。今はまだテスト撮り中なので、何とも言えないけど、触った感じでは期待できそうな気がします。

INDUSTAR-69とか・・・

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今のところフィルムの現像待ちもないので、ロシアンレンズのインダスター69の事などを少し。 インダスター69というこのレンズは、チャイカというハーフサイズのカメラに付いてたやつで、あのLOMOが作ったロシアンレンズです。 オリンパスのEP-2はマイクロフォーサーズ規格なので、35mm換算ではこのレンズの焦点距離の28mmは、倍の約56mmになります。 因みに、Zorki4に付いてるJupiter-8は50mmなので、100mmということになる。僕は普段長いレンズは使わないので、たぶんデジカメでは使う頻度は少ないと思います。 さて、そのインダスター69をEP-2に付けて撮った写真をご覧ください。 上がインダスター69で、下がジュピター8のです。 両方とも8~11くらい絞ってます。 1970年代に作られたレンズなのだけど、いい感じの色だし、今でも十分使えると思います。ただし、絞りとピントは自分で合わせないといけないですけど。

Zorki4で撮った #01

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逆光線は好きなので・・・ 普段、iPhoneでばっかり撮ってると50mmは望遠のようだ・・・ 長崎港に大きな客船が入港していた。 長崎の古い町並み フィルムが斜めに進んでいるので、右上が・・・ かすんでたので、モノクロにしてみた。

Lbubitel 166BとZorki 4

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Zorki4 クラシカルなカメラが欲しかった。最初はFEDにしようかと思ってましたが、Zorki4は1/1000まで切れるし、ジュピターというレンズも魅力的だったので、FEDは止めました。 ウクライナのショップに5月1日に注文したら、メーデーで3日まで郵便が休みとのことだったけど、13日に届きました。 ついでに、Zorki Sと言うもっと古いカメラ、これはロシアのショップに注文したのですが、5月30日が配達予定だとかで届いていない。まぁ、待つしかないですね。 Lubitelもだけど、このZorki4もフィルムの装填に気を遣う。日本製ほどの精度がないので、注意は必要です。 因みに、こだわった点は、フィルムの巻き上げがレバーでない点です。より雰囲気出るでしょ。 このカメラは巻き上げとシャッターチャージは同じなので、多重露光は出来ない。ただし、シャッター速度は、巻き上げた後で変えないといけないとどこかのウェブサイトで見たので、要注意ですね。 このブログのヘッダーの猫の写真は、アダプタを介してジュピターレンズでオリンパスのEP2で撮ったものです。

Lubitelで撮った #04

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ラボからLubitelで撮った3本目とZorki 4での1stショット分が届きました。 GWのキャンプの時のものです。 ちょっと早い夕暮れ時。・・・と、もう一枚は早朝。 色補正はある程度行ってます。 色補正に限らず、レタッチすることは必要だと思います。自分が撮りたいものを撮ったが、イマイチイメージが違ってた場合は、そのイメージに近づけるのが必要だと…。 首を挿げ替えるようなコラージュには賛成できませんが、トリミングやレタッチは良いと思います。 特にレンジファインダーはどこまで写っているのか現像を見ないと分からないし、要らないものが見切れていたいたらトリミングは不可欠かなと…。

Lubitelで撮った #03

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結局3本セットのLomographyのフィルムでは今回2本撮った。残りの1本は今、奈良のラボへ現像に出しているところです。 夕景を撮ろうと思い、買い物の付き合いがてら港の方に。 一番困ったのは、赤窓の数字が見辛いこと。巻き上げが悪くて、3枚撮ったつもりが、この1枚のみとなってしまいました。 だんだん、暗くなってきたし、手持ちでは無理な状況だったので、これでも良しとしよう。やっぱり体験しないと分からないことは沢山ありますね。 日曜日は南山手の洋館を撮りに。 最初のはフォギーフィルターを使ってます。 ここに来ると、ビートルズのstrawberry fields foreverが…。 これはちょっと失敗したもの。 木々に露出が合っている。本当は洋館と港に合わせたかったが、残念でした。 あと1段絞り込んだ方がよかったかも。 次回はもう少し考えて撮らないといけませんね。

Lubitelで撮った #02

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試し撮りなので、iPhoneでも同じものを撮ってみました。 iPhoneアプリと現在使ってるセレン素子の古い露出計の両方を計り比べましたが、そんなに誤差は無いようです。 ネガフィルムのラチュードは広いので、ISO100なら日中晴天は250の8か11みたいな感じでも撮れるので、そんなに気にしなくてもいいのですが、少し暗くなったりすると必要かもしれませんね。 ちょうど端午の節句の頃だったので、鯉のぼりがありました。順光線でベタに。 上がLubitelので、下がiPhone。以下全て同じ並びです。 最初だったので、撮り比べてみましたが、今後はこういうことはしないでしょうね。あまり意味がないように思えます。 この写真は、ハイライトの部分を計って撮ったもの。 iPhoneだと全体を計るので、明るくなってしまう。 最後にもう一枚。逆光線ではどんなだろうと思って撮ってみた。そこまできつくはない光線でしたが・・・

Lubitelで撮った #01

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生涯初の二眼レフ、ブローニーフィルムでの撮影。 先ず、露出を計ります。Lubitel166Bはシャッター速度の上限は250分の1秒で、f値開放で4.5絞って22までです。セレン素子で出来たこれまた古い露出計でおもむろに計ります。 そして、上から覗く、上のレンズを回してピントを合わせる。覗き慣れないのと若干の緊張感というかワクワク感なんですが、水平が取りづらい。 午前中の明るい空の下で、ASA100のフィルムなのですが、250までしか切れないので、結構絞らないとオーバーしてしまいます。 遠景なので、無限遠でピントは合ってしまいますが、一応ルーペで確かめます。シャッタースピード、絞りを定めた後、シャッターチャージをします。 構図が決まり、息を止めてレリーズケーブルを使ってシャッターを切る。レンズシャッターはカチッと軽い音を出してあっけなく終わりました…。 シャッターチャージとフィルムの巻き上げは連動していないので、巻き忘れたら意図せずに多重露出作品ができます。 今回は、2枚目のを多重露出で撮るつもりでしたが、1枚目を巻き忘れてしまい・・・ 木と階段を重ねたつもりが、最初の1枚目の建物も残っていたということでした。 ま、言い訳っぽいのですが、最初の撮影なので敢えてアップしようかと思います。記録じゃなく、記憶写真としてはいいかなって。 赤窓を開けていたからか、漏れている。この後はそうでもないのだが・・・。

LOMO Lubitel 166B

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eBayに注文して待つこと10日余り、ロシアから届きました。 ネットで事前に調べていたが、ファインダーの見え具合は、ヤシカ等の摺りガラスのに比べ、若干見ずらい。 左右が逆になるので、構図が決めにくい。慣れるまでは、水平が出しにくいが、慣れるしかない。細かいピントは、ルーペをポップアップさせて合わせるのだけど、これは問題ありませんでしたね。 人生初(ちょっとオーバー)のブローニーフィルムの装填。 35mmと違い色々と注意が必要でした。やらかした失敗は・・・ 1)スプールへの巻き付けが若干斜めになっていたようで、最後の巻取りが出来ず、クローゼットの中を真っ暗にして蓋を開けて取り出したこと。 2)裏ブタにある赤窓で枚数を見るのだけど、斜めに入れたせいで、数字が分からず、夕暮れ時とも重なり、思わぬ二重撮りになっていたこと・・・等々。

きっかけ

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僕の写真のスタートは父親のレンジファインダーを借りて、友人達とかを撮っていた頃からだったと思います。 時はずーっと進みデジカメというものが世間に認知され始めた頃、僕はネットで全国のメンバーと「デジカメパラダイス」というグループを立ち上げました。その時のメンバーの一人と今でも交流というか仕事仲間のF氏に会いに行く時に、ふと思い立ったのがフィルムカメラの事でした。 デジカメ仲間だけど、彼がLOMO LC-Aの事を教えてくれて、再びフィルムへとはまりだしたきっかけ、それがよぎったからかもしれませんね。 そんな彼と10数年ぶりに会いたいと思い、先月会ってきました。写真の話をたくさんして、あ、やっぱり銀塩はいいよねという流れになり、帰宅後早速eBayで目星を付けていたLOMOのLubitel 166Bを注文したと言う次第です。 なぜ二眼レフかというと、先ず、上から覗き込んで撮影するスタイルが好きだったし、これはデジカメ(E-PL3)などでもそう言ったスタイルでやっているから。もう一つは、120フィルムは使ったことがなかったので、使ってみたかったと言う理由です。 これは、栗林公園で、E-PL3+17mmで撮ったもの。

回帰の理由

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このブログの説明にも書いたワクワク感もだけど・・・ 撮ってすぐ確認して修正とか取り直す。仕事にはこの上もなく便利なんですけどね。 おっ!て思った風景光景に出くわす。構図を考えたり、露出を考えたりしながら、フィルムを巻いて、シャッター速度や絞りを決めて、ファインダーを覗きピントを合わせて、そして息を止めてシャッターを押す。 この一連の動きが、撮ってるんだという気持ちをより高めてくれる。時間が掛かったり、そうでなかったりでも、すごく気持ちが良い。そして、結果に対する期待感や、想像、それは早くても一週間くらい掛かるのだけど、頭の中にはその時の事がデジタルでのそれよりは鮮明に残っているような気がします。 僕は、仕事ではデジカメを使うが、それ以外の趣味としての写真はアマチュアなので、自分の好きなように撮りたいし、自己満足でもいいし、ただ上手く撮れた時はインスタグラムなんかで見てもらいたいな…と。 ただ、インスタだけだと、どうも消化不足と言うか、いろんな趣味の写真も載せているので、ぼやけてしまう。なので、このブログを立ち上げることにしました。 まぁ、そうは言っても、フィルムカメラオンリーじゃないかもしれませんが・・・