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スタジオデラックスL-398

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フィルムカメラを始めたころから欲しかった入射光式の露出計が手に入りました。セコニックのスタジオデラックスL-398です。 これまでは、露出に関しては、EV表とか、反射光式の露出計を使ってましたが、ネガフィルム自体ラチュードが広いし、そこまで問題はなかったように思いました。 ま、でも、この露出計、カッコ良いですね。 手に持った感じが、想像してたよりはずっしりと重いし、可動部も滑らかに動いてさすがにメードインジャパン!おまけに素敵な革のケースも付いてました。取説は無かったのですが、セコニックのページからDL出来ました。 早速、デジカメでですが、実際に測って撮ってみました。 ISO100 1/30 F5.6です。 撮ってたらちょうど犬が来たので、スポットライトが当たったような感じにしたかったので、2段絞りました。(1段でもよかったかも?) 1/60 F8です。 まだフィルムで撮るのは再開していませんが、この露出計を買ったことと、富士フィルムがアクロスを再販するとの事で、俄然やる気が出てきました。

ローライの赤外線フィルム

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昔のフィルムデータの中に赤外線フィルムで撮ったのがあった。 よく見ると、現像のミスで空の部分が酷い状況になっていた。それでアップしてなかったと思います。 まぁ、失敗作は失敗作なんですが、面白い写真なので、アップします。 因みに、 前回のアップ分はこちらからどうぞ! フジGS645SにR64フィルターを付けて撮りました。 2018年の4月頃です。

デジタルのは引っ越しました。

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ソニーα7とオールドレンズで撮ったものは、新しくブログを立ち上げたので、今後はそちらからアップします。 「オールドレンズで」というタイトルです。 アドレスは、こちらです。 よろしくお願いします。

DxO FilmPack 5

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フィルムのように表現するアプリを見つけました。 DxO FilmPack 5と言うもので、アドビのフォトショップとかライトルーム用のアドインなのですが、スタンドアローンでも使えます。一応、30日間のお試しと言うことで、ダウンロードして試してみました。 2種類あって、RAWが扱えるのとjpgしか扱えないものとの2種類です。どちらも1回のダウンロードで試用することができます。 詳しくはこちらを参照してください。  https://www.dxo.com/jp/ 上が純正アプリです。 下がフィルムパックです。 ネガカラーでフジのセンシア100というフィルムシミュレーションです。そのフィルムは実際に使ったことがないので、よくは分かりませんが、見た感じで(笑) 「光漏れ」という項目もあります。上の部分に充ててみました。それっぽいですね。 フィルムグレインとかも増減できますし、もちろんモノクロ表現もできます。アクロス100もありました。 こちらは、「テクスチャ」から「傷」と言うのを選びました。 もう、ここまでくればわざとらしいのですが、僕は好きです(笑) このアプリ、残念なのは履歴が表示されない点です。なので、さっき使ったフィルムは何だってのかなぁ、と思い出さないといけません。自分で好みをプリセットできるみたいですが。やはり、アンドゥ・リドゥが出来ないとね。(アンドゥは出来ます) 後述:履歴が表示されないのがやはり不便だということです。紛らわしい書き方でした。 ま、でも、楽しいアプリだと思います。 もう少し触ってから購入を検討しようかと思います。 これなんか、ぬるっとした感じで好きなのですが、どのフィルムシミュレーションか忘れてしまいました^^; あと、光漏れを右下に入れてます。

ソニーα7IIの続き

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やっと、L39のアダプタが届いたので、一応考えてたセッティングは完成しました。 ・・・と言う訳で、これまでの感想とかを少し。 先ずは、外観から。サイズ的にはちょっと小ぶりなので、手が大きい人は人差し指小指が心もとない感じです。僕は、その件と電池の持ちの悪さで、サードパーティーのバッテリーグリップを買いました。 更にハンドストラップを付けたら扱いやすくなりましたし、一日くらいは電池を気にしなくても良さそうです。 次に、使い勝手ですが、マニュアルフォーカスのオールドレンズしか使わないので、そんなにややこしい事はありません。それに、このカメラはカスタマイズボタンが4個もあるので、好きなように使えます。 因みに、僕は、C1:WB C2:ISO C3:拡大 C4:測光モードと言うようにセットしました。その他は、ファンクションボタンでもカスタマイズできるので、画像サイズや手振れ補正のレンズ焦点距離、クリエイティブスタイル(カラーと白黒の選択)などをセットしています。 重宝するのは、C3ボタンの拡大表示です。通常はピントが来ているところは黄色でピーキングされ、これは便利なものですが、一部分のピントを更に確実にするには拡大表示はとても役に立ちます。見え方も滑らかです。 液晶モニターとファインダーはオート切り替えか、そのどちらかの選択が可能です。 僕は、殆どファインダーのみにしています。撮った後、いちいち液晶モニターで確認することはしません。フィルムと同じ感覚で撮るためにもそうした方が良いかなと。ワクワク感は残しておきたいなと思います。 付属のマニュアルは290ページもありますが、僕のような使い方だと、殆ど読まなくても使えると思います。 ハードに関しての感想はそう言ったところでしょうか。 さて、肝心な写りについては…。 前回に少し書きましたが、最終的にはフィルムのような表現が目標です。例え、昔のレンズで撮っても、ソニーのRAW現像アプリでは、うむ、悪くはありませんが、好みと使い方の問題かなと思われます。 Canon NewFD 50mm F1.8 で、撮りました。詳しいデータは失念しました。 うーん、まだ納得がいきませんね(笑)

ソニーα7M2

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富士フィルムが、もう白黒フィルムの製造をしないとアナウンスしてから、何となく写真を撮る気を無くしてました。 まぁ、そればっかりじゃなかったのですがね。 フォマパンとかありはするので、別にそう悲観するわけではないのですが、今後のことを考えて、徐々にデジタルの方へシフトしていってもいいかなと思いました。 あれ?これって、2000年代初めころの状況ですよね(笑) 去年、買いあさった(と言うほどでもないのですが)フィルム用のレンズを生かすにはフルサイズのミラーレス機が一番かなと思い、ソニーのα7M2を購入しました。 1型か2型かちょっとだけ悩みましたが、最終的には2型にしました。理由は、シャッターボタンの位置とボディ内に手振れ補正機構が付いていることです。 僕はソニーと言うブランドはそんなに好きとか言う訳ではありませんが、やむを得ずって感じです。もし、富士フィルムのT-X20がフルサイズなら必ずそれを買っていたと思います。 まぁ、そうは言ってももう買ったんだし、大いに活用しようかと考えています。 レンズアダプタは、M42用、L39用、FD用の3種類を用意しました。L39のはちょっと届くのが後になるようです。これで、単焦点レンズは28mm、50mm、100mm、ズームレンズは35-70mmが使えます。 早速、テスト撮りしました。 相変わらず自宅内外での撮影ですが…。 最初は猫。そろそろ夏の定位置でくつろぎ始めたようです。 全てRAWで撮って、アプリ現像です。なるべくフィルムっぽい感じが出るような処理をしています。 クローゼットの中のタンスに潜んでました。涼しいのでしょうね。 上の2枚はカールツァイス・テッサー50mm/2.8です。 さて、カラーはと言うと、キャノンFD50mm/1.8で撮ってみました。 曇りなので、柔らかな光です。ホワイトバランスは曇り、ASA感度はオートです。 好きな色になりました。 このブログは、フィルムカメラ用に作ったのですが、今後はたまにこんな感じでデジタルも載せると思いますが、よろしくお願いいたします。 フィルムもアクロスの取り置きが残ってますし、フィルム止めちゃったって事ではありません。

大島と崎戸島

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仕事の後のその足で写真を撮るというのはいつものパターンですが、県北はそう滅多に行かないので、天気も良いし、大島と崎戸に出掛けてきました。 目的は、廃墟(小学校や寮)でしたが、地元の方に尋ねたところ、道も荒れ果てて、今は立ち入り禁止とかで、断念しました。 ここも池島と同じく炭鉱で栄えたところでしたが、閉山後は池島などとは全く違っています。上手く観光に利用したらと思うのですが。 そんな訳で、違うものを撮ってきました。 カメラは Canon AE-1 Program で、レンズは NewFD 50mm F1.8 でした。フィルターは赤、オレンジ、黄色のいづれかを使いました。 対岸からの大島造船所です。 4基のクレーンの存在感がいいですね。 スキャンの際のゴミ取りはしていません。R2フィルターを使いました。一眼レフカメラなので、ファインダー内は真っ赤になります^^ 島に渡りました。 ちょっとレタッチを…。 この辺りの海は本当にきれいです。 造船所を後にします。 過疎化は進んでいます。 太田尾教会 対岸が崎戸島です。 島と言っても橋でつながってます。 あれ?崎戸では撮ってないことに気付きました…。