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2月, 2018の投稿を表示しています

二月って…

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毎年二月は何かと憂鬱です。 そう、確定申告ってやつなのです。毎日きちんと帳簿を付けていれば何てことはないのですが…。 取り敢えず、済んだので、久しぶりに撮ることが出来ました。 モノクロのピンホール写真が原点だなって勝手に思い込んじゃってるので、当分はそれで行こうかと思ってます。 所用で大村市に行った帰り、好きな龍神社を訪ねました。 お願いした事は、嫁と仲直り出来ますようにってことと、ここで写真を撮らせてくださいの2点でした。 二つとも叶えてもらえたので、またお礼参りに行こうかなと思います。 自作機のピントはこれで満足しています。 もっと違う焦点距離やフォーマットのカメラを作りたくなりますね。 自室のは長時間露出中に椅子を動かしたのですが、それで透明な椅子っぽくなっちゃってます(笑)

0.3mm pinhole

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どうにか自分で0.3mmのピンホールを開けることができたようです。 実際には径を正確に測ることができないので、撮れた写真で判断するしかありません。 Y2フィルターを付けています。焦点距離は52mmです。理論的には0.3mmが適切だと言われていますので、まぁそれに近い感じではないかと思います。 テスト撮りは、いつも撮っている場所が比較しやすいので、今回も。作品というよりは見本みたいなものです。 通称ブーメラン島というらしいのですが、これまで広角系のピンホールカメラで撮ってたので、遠近感が現実とはかけ離れていましたが、今度のでは見た目に近い感じだと思います。 光が暴れていますが、こういうのは好きですね。 久しぶりに失敗しました。 シャッターが途中で引っ掛かり、現像の時にフィルムが重なってました。それで直ぐに切ってタオルで拭いたので、ゴミが付きまくってます。(笑) うん、まぁ、でも、これはこれで面白いし、ピントも悪くないので。敢えて…。 因みに、こんな原始的な方法で開けました。 絹用の針(外形0.56mm)、15倍ルーペ、コルクのコースター、0.5mm刻みのものさし。 ビールの空き缶を切って20mm角に線を引きます。適当で構いません。針を刺して、軽く叩きます。コルクに辛うじて立つくらいの深さです。指で触ってみて刺さるか刺さらないくらいでしょうか。バリを爪でこそぎます。これを繰り返して目の細い紙やすりでこすって仕上げます。 20枚ほど作ればコツが掴めました。やっとこれでオール手作りピンホールカメラが完成しました。

茂木港にて

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ささやかな事ではありますが、出来る事なら自分で作ったもので結果を出したいと思っています。 例えば、自作のアンプでjazzを聴くとか、小さなPCで外気温や湿度、二階にいるペットの様子を自分のPCで見るとか、今はお金があれば普通に出来る事ですが、それを自分のオリジナルなものでやりたいというのが僕の主義であり趣味なのです。 今はピンホールカメラの自作に嵌っています。どんな風にしたら精確な0.2mmのピンホールを開けることができるのかとか…そんなことを日夜考えています…平和、ですね。 でも、工作はすればするほど深みに嵌るというか、フィールドテストで現実を思い知らされたりとか、結果で落ち込まされたりとかしますが、それは通過点だと思って甘受する事にしています。 今、52mmの焦点距離でピントがくるピンホール径を探しています。理論上は、0.3mmなのですが、それを縫い針で精確に開けようってことに腐心しています。 一応、開けてみました。取り敢えずは、前回よりはましかなと思う写真を見ていただけたらと…。 焦点距離は52mmでピンホールは推定0.3mmです。 長崎市の郊外な感じの茂木港で撮ってきましたが、満足のいく結果ではありませんでした。この焦点距離ならこんなものかと思ったりしますが、いや、もっとピントが来ないものかと思ったりしています…。 まぁ海に浮かんでる船なのでブレるのは当たり前なので、被写体の選択を間違えてはいるのですが^^; 僕のバディです。ヤマハシグナス125cc。 まだまだ、ゴールは見えません。

自作機その2

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ここの所、何かに憑りつかれたようにピンホールカメラを作っています^^; で、今回は6X6の焦点距離が少し長いのを。 最初は、前面の板の表側に0.3mm(多分)でやってみました。焦点距離は52mmです。ピンホールも自分で開けたのですが、うむ、いまいち納得がいきませんでしたので、裏側に0.2mmを貼ってみたところ、まぁいい感じかなと思いました。 オレンジ色の初号機は焦点距離が20mmで0.15mmです。今回の三号機は少し重い色にしてみました。大した意味はありませんが。 水準器は、後で買って付けようかと思います。 最初の0.3mmを表面に貼ったものです。 サムネールで見てる分にはまぁまぁなのですが…。 続いて、裏側(内側)で0.2mmの分です。焦点距離は46mmになります。 焦点距離が短くなる分若干ワイドになりますが、少しクリアーな画になりました。 以前、Natasha6x6でも同じ場所で撮ったのですが、焦点距離が短いので、マリア像が小さく写ってイメージとは違う画になりましたが、今回の自作機のには満足しています。 直ぐ近くの神の島教会です。 カラーのはiPhone6sで撮ったものです。若干トリミングしています。 よく撮る難破船です。 このアングルで撮るのは初めてです。いつもは釣り人がいるのですが、今日は誰もいませんでした。 こちらもiPhone6sで撮ったものを…。 3~4mほど右側で撮っています。 楽しいですね、ピンホールカメラ。 昔、アマチュア無線をやってましたが、HF帯で、それもQRPのCWでのスリリングな交信は、今のモノクロのピンホール撮影と似たようなところがあります。 当分、ピンホールで行くかもしれません。

ピンホールカメラ改良

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6x12は撮った後のフィルムの管理がちょっと面倒なところもあるし、写りもそこまで好みではないので、6X9に変更することにしました。 それと、シャッターを横引にして、フィルターも取り付けられるように考えてみました。 最初に作った6X6のは、フィルター枠で若干のケラレがあったので、前面の板を削ってへこませました。 ただ、キャップがシャッターなので、フィルターの交換がちょっと手間なんです。後から色々と変更したので、ぐちゃぐちゃになってしまいました^^; まだ、もう少し改良しないといけない点はありますが、今回の出来をご覧ください。 先ずは、6X6からです。 撮影した日はいい天気でした。R2フィルターを付けています。 光線漏れが良い感じでした。怪我の功名みたいな…。 6x9です。 まぁまぁって感じです。