自作機その2

ここの所、何かに憑りつかれたようにピンホールカメラを作っています^^;

で、今回は6X6の焦点距離が少し長いのを。
最初は、前面の板の表側に0.3mm(多分)でやってみました。焦点距離は52mmです。ピンホールも自分で開けたのですが、うむ、いまいち納得がいきませんでしたので、裏側に0.2mmを貼ってみたところ、まぁいい感じかなと思いました。


オレンジ色の初号機は焦点距離が20mmで0.15mmです。今回の三号機は少し重い色にしてみました。大した意味はありませんが。
水準器は、後で買って付けようかと思います。




最初の0.3mmを表面に貼ったものです。
サムネールで見てる分にはまぁまぁなのですが…。




続いて、裏側(内側)で0.2mmの分です。焦点距離は46mmになります。
焦点距離が短くなる分若干ワイドになりますが、少しクリアーな画になりました。



以前、Natasha6x6でも同じ場所で撮ったのですが、焦点距離が短いので、マリア像が小さく写ってイメージとは違う画になりましたが、今回の自作機のには満足しています。



直ぐ近くの神の島教会です。
カラーのはiPhone6sで撮ったものです。若干トリミングしています。





よく撮る難破船です。
このアングルで撮るのは初めてです。いつもは釣り人がいるのですが、今日は誰もいませんでした。


こちらもiPhone6sで撮ったものを…。
3~4mほど右側で撮っています。


楽しいですね、ピンホールカメラ。
昔、アマチュア無線をやってましたが、HF帯で、それもQRPのCWでのスリリングな交信は、今のモノクロのピンホール撮影と似たようなところがあります。
当分、ピンホールで行くかもしれません。

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