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8月, 2017の投稿を表示しています

Kiev-4am 高野寺

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kiev-6cはスクラップになった訳では無く、10枚撮り仕様になったと考えれば、まだ使えないわけでもありません。ただ、出番は少なくなるとは思います。 Kiev-4amはフィーリングが合わないとか使いづらいとか思って売りに出していたのですが、止めました。Kiev-6cに比べれば、全然OKです。それで、久しぶりに昨日使ってきました。 今回所用で、佐賀の高野寺と言うところへ出かけたので、Kiev-4amをお供にって感じでした。 Kiev-4amも小さいほうではないのですが、Kiev-6cと比べれば… 使用したフィルムは、フジのアクロス100です。 帰る途中、武雄神社にも立ち寄りました。 最後に、いつものうちの猫も(笑) まだ暫くは使って見ようかと思います。

Kiev-6c 残念でした…

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前回、2~3本の失敗は仕方がないと書きましたが…。 カウンターの動作がおかしいのです。進まないのです。なので、途中チェンジバッグの中で手探りで確認しましたが、巻かれているようです。でも、信用できなかったので、確認のため自室で、同じショットを撮って現像してみました。 結果は…カウンター機能の不良によるコマ間隔の空き過ぎでした。 こんな状態だと、スキャナーでの認識が困難かもです。それに12枚撮りが10枚撮りになるので、結果的には不経済です。しかし、それより不安感を持っての撮影などできません。 今回は、まぁ勉強だと思って諦めることにしました。ボディだけをまた購入するという方法もありますが、ちょっとクールダウンして考えます。 うーん、残念でした。更に凹みましたね(苦笑)

KIEV 6Cに手こずる

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いやぁ、手こずりました。 先ず、フィルムの装填、巻き上げ。どこかのサイトで見たのですが、巻き上げは躊躇なく最後までレバーを回さないといけませんでした。 結果、フジのカラーネガの分は、なんと5コマしか撮れてませんでした。(残りが撮れてなかったって原因は分かりました。多分ですけど。) それでモノクロフィルムを入れて近所を撮って来ました。全コマOKでした。でも、コマの間隔が微妙でしたね。 左手でピントを合わせて、普通は右手の人差し指でシャッターを押しますよね。でも、このカメラの場合は、そのシャッターボタンの位置にあるのはフィルムカウンターの切り替え窓(120と220)のためのボタンなのです。実に紛らわしい形と位置。何度も押しそうになりました。 ま、でも、これは慣れとコツの問題かも知れません。初めてのカメラなら2~3本はまともに撮れなくても、それは仕方がないと思わないと精神衛生上良くはありませんからね。 さて、失敗例からです。 原因はシャッターボタンを最後まで押してなかったからではと思います。 シャッターボタンを押すと先ずミラーがアップして「ファイヤー」となるのではないかと、結果を見て考えました。 二枚とも昼間で十分な光量がありました。 スクーターのはかっこいいっちゃあかっこいいかもですが(笑) 室内で、スローシャッターになるので、レリーズケーブルを使ったのは問題ありませんでした。 (スキャナの例の赤い線とかありますし、ゴミも取ってませんが…) まともにというか、最後まで偶然に押したのはこれです。 全く問題はありません。 シャッターの押し方は基本中の基本の項目なんですけどね…。 で、レリーズケーブルを付けっ放しにすればいいかと思いこんな感じでセットしました。 これでダメなら、また色々と研究しないといけませんね。 まぁ、今回は正直なところ、ちょっと凹みましたけど(笑)

Kiev 6C

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僕はどっちかと言うと上から覗いて撮るタイプのカメラ、ウエストレベルファインダーのカメラが好きなのです。 ポートレート撮影って殆どしないのですが、ウエストレベルだと目線が違うし、撮ってる姿も品がある?ような感じで…まぁ、冗談ですが(笑) またeBayで良いのを見付けました。Kiev 6Cです。Pentacon6のコピー機なのですが、今まで手にしたロシアのカメラで外れは一台もありませんでしたし、きちんと使えば、それなりに撮ってくれますし…。 なので、このカメラも、多分、大丈夫なのではと思います。 今回もウクライナからでしたが、約3週間かかりました。しかし、梱包がこれまでになく頑丈なもので、とても好感が持てるセラーでした。若干の使用感と経年変化はありますが、大事に使われたんじゃないかって感じのカメラです。 頑丈な梱包を開けて見ると…発泡スチロールがテトリスみたく空間を塞いでました。 セラーからのプレゼントでレーニンのバッジが入ってました。 このカメラは左にシャッターボタンがあります。 スローシャッターで撮るのでレリーズケーブルを付けました。 ファインダーを覗きます。 ファインダーは外せるので、分かり易く…。 左右が逆に見えます。因みに僕は右利きなので、ギターは左利き用みたいに見えますが、逆です。SLRなのですが、プリズムがないのでTLRと同じ見え方です。 フィルム巻き上げレバーを巻いてからしかミラーが下がらないので、シャッターを切った後はミラーアップして何も見えません。 因みに、絞り込みの確認用のレバーも付いています。 このKiev6Cというカメラ、思っていた以上に大きくて重いのです。 ネックストラップ無しでは持ち歩くことも大変です。 計ってみたら、約1.7kgありました。Yashica635より重いのです。体力勝負みたいな感じでしょうか…。 製造年は1983年です。レンズはVega-12B F2.8 90mmが付いています。35mm換算で約50mmですね。ウクライナやロシアは日本に比べて湿気が少ないので、レンズにカビがあるのなんてのを見たことはありません。このレンズもそうでした。 取り敢えず、フジのPN160NSを入れてテスト撮りをしてみます。 今回は地元

グラバー園にて

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お盆休みのそれも日曜日なので、たくさんの人がいるだろうなと予想してたのですが、意外とそんなに多くはなかったです。 ちょっとベタな観光写真っぽく撮るのも良いかなって思い、有名な観光地グラバー園に出かけ撮って来ました。 使用したカメラはYashica635で、フィルムはフジのアクロス100です。 よく見るショットです。 これもかな? 多重露出、何となく上手く行ったみたいです。 Locked Opened

ピンホール写真

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写真に限らず、好きな事に関していろいろと試してみるのは楽しいものです。 今回はフィルム写真ではありませんが…。 ピンホール写真なのですが、デジカメ専用のピンホール入りのボディキャップ、これは以前から持っていました。 フィルムで撮るのも面白そうだと思い、事前にテストを兼ねて、久々のピンホール写真をデジカメで撮ってみました。 ASA感度は100で固定です。レリーズケーブルは使えませんので、2秒のセルフタイマーを使います。当然三脚は必需品です。 デジカメはこういう時には便利ですね。イメージセンサーに若干のゴミが付いてたので、画像処理ソフトで修正しています。

二回目のカラー現像とスキャニング

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カラー現像液の管理が不十分だったため感光させてしまい失敗しました。 まぁ、何でも経験と勉強ですね。 今回の現像の条件も前回と同じです。フィルムは、前回はロモグラフィー100でしたが、今回はフジカラーC200です。 上手くいけば後13本現像可能です。(上手くいきますように!) ちょっと横道に逸れますが、フィルムピッカーって便利ですね。 注意して巻き戻したら要らないのですが、保険で買っておきました。でも、これがあるので、そこまで神経質にならなくて済みます。 ついでに、こんな感じでフィルムを現像リールに巻きつけています。 ちょっと荒っぽいのですが、ニッパーでパトローネの蓋を外します。巻き終えたらフィルムの端は指で千切ります。 さてさて、今回はスキャニングした際に赤いスジが入っていたって件で少し…。 下の写真の上の方の画の中の白い矢印の間に赤いスジが見えますか?(分かりやすくするためにわざと明度を上げています) 最初、圧板とフィルムの間にゴミが入ったのかと思いました。しかし、コマによっては入ってなかったりするのです。これは今に始まった訳では無かったのですが、失敗作に入ってたりしたので、気にはしなかったのです。まぁ、頻繁に出るわけでもないし、それより、ドライウエルがちょっと濃かったので、その痕跡の方が気になってました。 ネットで調べてみたら、とあるサイトで議論されてるのを見付けました。殆どの方が、メーカーの対応の悪さを書かれていて参考にはならなかったのですが、スキャナーの側に問題がある事は良く分かりました。 それで色々と試してみました。スキャニングの条件やフォルダーの場所で(二列並んでるので上下を変えるとかしたら)消えました。それが下の画です。 もし、気に入ったのが撮れて、スジが入ったりしたらこんな感じで消えてくれたらと思います。中古で買った古いスキャナーを修理に出すくらいなら新品を買いますしね。 前日の玖島城では、カラーでも撮っておきました。 以下、スジは入っていませんでした。 これは隣の家の百日紅です。 毎日35度を超える暑さでは写真を撮るためにだけでは外出したくはありません。 P-PLUSからの帰り道 自宅リビング 以上です。

地元の専門店

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長崎は中途半端な田舎なので、自分が欲しい趣味の物を探すのですが、殆どありません。なので、フィルム写真関連品は100%ネットで揃えました。最近までは現像までもでした。(電子工作の部品もそうですね) 先週の夜のTV番組を見てたら地元局が地元ネタをやってまして、その中でフィルム写真を扱う店って紹介がされていましたので、名前をメモしていつか覗いてみようと思っていました。 前回のアーティクル の流れになるのですが、白黒の120フィルムが欲しかった事もあって、日曜日の昼に訪ねてみました。 フィルムを買って、壁を見たら、凄いカメラが並んでます。 ここはカメラを貸し出して、撮ってもらったものを現像するというサービスを行っています。お店の方もフレンドリーで色々とお話をさせて頂きました。初めてハッセルブラッドとかライカとか触らせて貰ったりで、楽しい時間でした。 その中で、ロシアのカメラの話になり、KIEV-4amは買っては見たもののフィーリングが合わないので委託販売出来たらお願いしますということになりまして、ま、実際今日持って行ったのですが…店長さん、ありがとうございました! 地元に、こういう専門店がある事すら知らなかったので、嬉しい限りです。ちょくちょくお邪魔しようかと思います。 ブログやインスタグラムなどで一方的に出すばかりってのも、悪くはないのですが、交流と言うのには程遠いし、たまには趣味の事で人様と話をしたいなって思います。 お店の名前は、「P-PLUS元船店」と言います。 参考URL  それと FB もやられているようです。

ブローニーフィルムも自家現像で

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実は、ちょっとおっちょこちょいなので、先日中古で購入したフラットベッドスキャナーがブローニーフィルムに対応していると知らなくて(汗) それで、EPSONへ問い合わせをしてブローニーのフィルムフォルダーを入手しました。 今は昔と違い、写真の場合ある程度はPCで完結するので、フィルムは自分で現像してスキャンすればそれで十分だと思います。 カラーネガの現像もそんなに難しい訳ではなく、いや、撮影済みのフィルムを現像用のリールに巻く行為なんか、ものすごく楽しい事だと思います。そして、現像のプロセスは子供の頃の理科の実験と同じで、これも楽しい。 まぁ、早く現像したいってことで、雑なショットが増えているような気も無きにしも非ずですが… 取り敢えずは、白黒ネガフィルムで実験開始です。 新たに現像タンクとリールを買いました。 初めての120フィルムの巻き込みです。巻き取った後の裏紙ってこんな感じなのですね。初めて見ました。なんか、視力検査表みたいですね。 ベタな画ですが(汗) 2、3枚目はトリミングをしました。 お城って好きなんですよね。ここは大村市の玖島城です。天守はありません。