KIEV 6Cに手こずる

いやぁ、手こずりました。
先ず、フィルムの装填、巻き上げ。どこかのサイトで見たのですが、巻き上げは躊躇なく最後までレバーを回さないといけませんでした。
結果、フジのカラーネガの分は、なんと5コマしか撮れてませんでした。(残りが撮れてなかったって原因は分かりました。多分ですけど。)
それでモノクロフィルムを入れて近所を撮って来ました。全コマOKでした。でも、コマの間隔が微妙でしたね。

左手でピントを合わせて、普通は右手の人差し指でシャッターを押しますよね。でも、このカメラの場合は、そのシャッターボタンの位置にあるのはフィルムカウンターの切り替え窓(120と220)のためのボタンなのです。実に紛らわしい形と位置。何度も押しそうになりました。

ま、でも、これは慣れとコツの問題かも知れません。初めてのカメラなら2~3本はまともに撮れなくても、それは仕方がないと思わないと精神衛生上良くはありませんからね。

さて、失敗例からです。
原因はシャッターボタンを最後まで押してなかったからではと思います。
シャッターボタンを押すと先ずミラーがアップして「ファイヤー」となるのではないかと、結果を見て考えました。
二枚とも昼間で十分な光量がありました。
スクーターのはかっこいいっちゃあかっこいいかもですが(笑)




室内で、スローシャッターになるので、レリーズケーブルを使ったのは問題ありませんでした。
(スキャナの例の赤い線とかありますし、ゴミも取ってませんが…)




まともにというか、最後まで偶然に押したのはこれです。
全く問題はありません。
シャッターの押し方は基本中の基本の項目なんですけどね…。




で、レリーズケーブルを付けっ放しにすればいいかと思いこんな感じでセットしました。
これでダメなら、また色々と研究しないといけませんね。

まぁ、今回は正直なところ、ちょっと凹みましたけど(笑)


コメント

このブログの人気の投稿

久し振りの…。

川棚魚雷発射試験場跡

ピンホールカメラを作ってみました

自作機その2

スタジオデラックスL-398

REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8

Yashica 635

カラーネガフィルムの自家現像

Fuji GS645S

Edixa-MAT Mod.D-L と Industar-61 L/Z