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デジタルのは引っ越しました。

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ソニーα7とオールドレンズで撮ったものは、新しくブログを立ち上げたので、今後はそちらからアップします。 「オールドレンズで」というタイトルです。 アドレスは、こちらです。 よろしくお願いします。

DxO FilmPack 5

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フィルムのように表現するアプリを見つけました。 DxO FilmPack 5と言うもので、アドビのフォトショップとかライトルーム用のアドインなのですが、スタンドアローンでも使えます。一応、30日間のお試しと言うことで、ダウンロードして試してみました。 2種類あって、RAWが扱えるのとjpgしか扱えないものとの2種類です。どちらも1回のダウンロードで試用することができます。 詳しくはこちらを参照してください。  https://www.dxo.com/jp/ 上が純正アプリです。 下がフィルムパックです。 ネガカラーでフジのセンシア100というフィルムシミュレーションです。そのフィルムは実際に使ったことがないので、よくは分かりませんが、見た感じで(笑) 「光漏れ」という項目もあります。上の部分に充ててみました。それっぽいですね。 フィルムグレインとかも増減できますし、もちろんモノクロ表現もできます。アクロス100もありました。 こちらは、「テクスチャ」から「傷」と言うのを選びました。 もう、ここまでくればわざとらしいのですが、僕は好きです(笑) このアプリ、残念なのは履歴が表示されない点です。なので、さっき使ったフィルムは何だってのかなぁ、と思い出さないといけません。自分で好みをプリセットできるみたいですが。やはり、アンドゥ・リドゥが出来ないとね。(アンドゥは出来ます) 後述:履歴が表示されないのがやはり不便だということです。紛らわしい書き方でした。 ま、でも、楽しいアプリだと思います。 もう少し触ってから購入を検討しようかと思います。 これなんか、ぬるっとした感じで好きなのですが、どのフィルムシミュレーションか忘れてしまいました^^; あと、光漏れを右下に入れてます。

ソニーα7IIの続き

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やっと、L39のアダプタが届いたので、一応考えてたセッティングは完成しました。 ・・・と言う訳で、これまでの感想とかを少し。 先ずは、外観から。サイズ的にはちょっと小ぶりなので、手が大きい人は人差し指小指が心もとない感じです。僕は、その件と電池の持ちの悪さで、サードパーティーのバッテリーグリップを買いました。 更にハンドストラップを付けたら扱いやすくなりましたし、一日くらいは電池を気にしなくても良さそうです。 次に、使い勝手ですが、マニュアルフォーカスのオールドレンズしか使わないので、そんなにややこしい事はありません。それに、このカメラはカスタマイズボタンが4個もあるので、好きなように使えます。 因みに、僕は、C1:WB C2:ISO C3:拡大 C4:測光モードと言うようにセットしました。その他は、ファンクションボタンでもカスタマイズできるので、画像サイズや手振れ補正のレンズ焦点距離、クリエイティブスタイル(カラーと白黒の選択)などをセットしています。 重宝するのは、C3ボタンの拡大表示です。通常はピントが来ているところは黄色でピーキングされ、これは便利なものですが、一部分のピントを更に確実にするには拡大表示はとても役に立ちます。見え方も滑らかです。 液晶モニターとファインダーはオート切り替えか、そのどちらかの選択が可能です。 僕は、殆どファインダーのみにしています。撮った後、いちいち液晶モニターで確認することはしません。フィルムと同じ感覚で撮るためにもそうした方が良いかなと。ワクワク感は残しておきたいなと思います。 付属のマニュアルは290ページもありますが、僕のような使い方だと、殆ど読まなくても使えると思います。 ハードに関しての感想はそう言ったところでしょうか。 さて、肝心な写りについては…。 前回に少し書きましたが、最終的にはフィルムのような表現が目標です。例え、昔のレンズで撮っても、ソニーのRAW現像アプリでは、うむ、悪くはありませんが、好みと使い方の問題かなと思われます。 Canon NewFD 50mm F1.8 で、撮りました。詳しいデータは失念しました。 うーん、まだ納得がいきませんね(笑)

ソニーα7M2

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富士フィルムが、もう白黒フィルムの製造をしないとアナウンスしてから、何となく写真を撮る気を無くしてました。 まぁ、そればっかりじゃなかったのですがね。 フォマパンとかありはするので、別にそう悲観するわけではないのですが、今後のことを考えて、徐々にデジタルの方へシフトしていってもいいかなと思いました。 あれ?これって、2000年代初めころの状況ですよね(笑) 去年、買いあさった(と言うほどでもないのですが)フィルム用のレンズを生かすにはフルサイズのミラーレス機が一番かなと思い、ソニーのα7M2を購入しました。 1型か2型かちょっとだけ悩みましたが、最終的には2型にしました。理由は、シャッターボタンの位置とボディ内に手振れ補正機構が付いていることです。 僕はソニーと言うブランドはそんなに好きとか言う訳ではありませんが、やむを得ずって感じです。もし、富士フィルムのT-X20がフルサイズなら必ずそれを買っていたと思います。 まぁ、そうは言ってももう買ったんだし、大いに活用しようかと考えています。 レンズアダプタは、M42用、L39用、FD用の3種類を用意しました。L39のはちょっと届くのが後になるようです。これで、単焦点レンズは28mm、50mm、100mm、ズームレンズは35-70mmが使えます。 早速、テスト撮りしました。 相変わらず自宅内外での撮影ですが…。 最初は猫。そろそろ夏の定位置でくつろぎ始めたようです。 全てRAWで撮って、アプリ現像です。なるべくフィルムっぽい感じが出るような処理をしています。 クローゼットの中のタンスに潜んでました。涼しいのでしょうね。 上の2枚はカールツァイス・テッサー50mm/2.8です。 さて、カラーはと言うと、キャノンFD50mm/1.8で撮ってみました。 曇りなので、柔らかな光です。ホワイトバランスは曇り、ASA感度はオートです。 好きな色になりました。 このブログは、フィルムカメラ用に作ったのですが、今後はたまにこんな感じでデジタルも載せると思いますが、よろしくお願いいたします。 フィルムもアクロスの取り置きが残ってますし、フィルム止めちゃったって事ではありません。

大島と崎戸島

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仕事の後のその足で写真を撮るというのはいつものパターンですが、県北はそう滅多に行かないので、天気も良いし、大島と崎戸に出掛けてきました。 目的は、廃墟(小学校や寮)でしたが、地元の方に尋ねたところ、道も荒れ果てて、今は立ち入り禁止とかで、断念しました。 ここも池島と同じく炭鉱で栄えたところでしたが、閉山後は池島などとは全く違っています。上手く観光に利用したらと思うのですが。 そんな訳で、違うものを撮ってきました。 カメラは Canon AE-1 Program で、レンズは NewFD 50mm F1.8 でした。フィルターは赤、オレンジ、黄色のいづれかを使いました。 対岸からの大島造船所です。 4基のクレーンの存在感がいいですね。 スキャンの際のゴミ取りはしていません。R2フィルターを使いました。一眼レフカメラなので、ファインダー内は真っ赤になります^^ 島に渡りました。 ちょっとレタッチを…。 この辺りの海は本当にきれいです。 造船所を後にします。 過疎化は進んでいます。 太田尾教会 対岸が崎戸島です。 島と言っても橋でつながってます。 あれ?崎戸では撮ってないことに気付きました…。

Rollei Infrared

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写真を始めた頃から一度撮ってみたかったのは、魚眼レンズでの写真と赤外線フィルムでの撮影でした。 魚眼はデジカメで3年前に買って撮りましたが、赤外線フィルムは今回初めてでした。 ネットで撮り方や現像などの情報を得て撮ってはみましたが、所謂赤外線フィルムっぽい画にはまだまだ工夫が要りそうです。 晴れてはいたものの少し雲の多い日でした。 これ最近よく見かけます。スタンドアップパドルボード(SUP)って名前みたいです。 一声掛けて撮らせてもらいました。 肌の色はもう少し日焼けしていたようでしたが…。 この直ぐ横にある奇岩です。 これはちょっと効果が現れました。 こうやって見ると、恐竜っぽいですね。 全体像を。何故か好きなのです。何枚も撮りました。 この近くにある公園です。 うーん、今度は木が茂ったりしてる場所で試そうかと思います。 因みにフィルターはR2を使いました。 現像はD-76で25℃で7分でした。

池島

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有名な軍艦島と同じく海底の石炭を掘っていた炭鉱の島です。池島についてはたくさんの資料がネット上にあるので、詳細は述べません。 以前から行ってみたかったのですが、それがやっと実現しました。 フィルムカメラはFuji645、デジタルカメラはオリンパスE-P2を持って行きました。まぁ、半分はロケハンのつもりでしたので、レンズもキャップレンズの17mmとシグマの30mmでした。フィルムはいつものアクロス100で、120アダプタを付けて撮ってきました。 今回は、デジタルとフィルムの両方をアップしたいと思います。 先ずはデジタルでのお気に入りショットからです。 あ、これはiPhone6sで撮ったもので、アプリで加工して、当日インスタグラムにアップしたものです。 この後は、島内を反時計回りに回って撮った順でいきます。 島のガソリンスタンド。現在も営業中だと思います。 Now and Then みたいな感じの光景 発電所 道の途中で見つけた落書き 二人は今でもラブラブなんでしょうか? 県大会へは行けたのでしょうか? 気になりますね^^; 居住区の入り口 壊れた掲示板がこれから先の荒廃を感じさせます。 樹木に覆われたアパート群が見えてきました。 取り残された車も家も植物に飲み込まれそうになっています。 この日は天気が良く、新緑は生き生きとしていて、誰もいない通りを歩いていると、不思議な感覚を覚えます。SF映画で自分一人が地上に取り残されたみたいなのがありますが、まさにそんな感じでしょうか。 帰りの船の時間を気にしつつ、港へ戻ります。 港には今回ぜひ見たかった遺構が2つあります。 途中、素敵な場所がありました。 ジブローダー 港から見えますが存在感があります。 この建物も迫力がありました。 今回は、デジカメがメインでしたね。 まだ数回訪ねてもいいかなと思える島でした。

キャンプとピンホールショット

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大型連休の最後は、キャンプでした。 久しぶりのキャンプで、リフレッシュ出来ました。カメラは何を持って行こうかと考えたのですが、最終的にはピンホールカメラ(RealitySoSubtle 6X6)にしました。 ピント合わせが要らないし、小さくて軽いし、超ワイドな画角なので、酔って操作するには持って来いですね。 キャンプならカラーだとは思いますが、iPhoneのがあるし…と言うことで、1枚だけ載せておきます。きれいな砂浜でした。 さて、久し振りにピンホールでのショットです。 0.4Lのステンレスボトルを置いて、キャンプらしいでしょ^^ ボトルつながりで、もう1枚。 これはビール専用です。 キャンプサイトで撮りました。 光が漏れました。 フィルムを巻くときに赤窓から入ったのかもしれません。 多重露出も試してみました。 太陽を入れたら、良い感じになりました。