自家現像

自家現像と言っても、フィルムの現像のみですが…。

昔取った杵柄とは言え、なめてかかるとダメですね。

先ず、フィルムのリールへの巻き込み。昔はオートローディングみたいなのでやってたので楽勝だったのですが、今回は一般的なLPLのやつにしました。
どのサイトを見てもフィルムを1本無駄にしろとあったのですが、まぁ、適当に撮って、もし失敗してもいいかなってくらいの気持ちでやってみました。

一応、切れ端の使用済みフィルムで、最初の引っ掛かりなどを練習はしました。
パトローネ栓抜きはもう売ってないようなので、普通のでやってみましたが、全然だめでしたね。
それで、ちょっと焦って途中のレール外れの修正やらで傷をつけてしまいました。

まぁ何事も練習と経験なので、今後良く考えながら行うって反省しました。

で、その中で数コマまともなのがあったのでどうぞ。
ただ、若干後ピン気味なんですよね…。







今回、使った道具や薬品類を自分の記録用に書いておきます。
  • LPLの現像タンク(リール付き)
  • チェンジバッグ
  • ハクバのフィルムピッカー
  • LPLのフィルムクリップ
  • 現像液コダックD-76
  • 定着液中外マイフィクサー
  • フジのドライウエル
  • フジのQW
  • その他ボトル類は100均にて

停止液は水道水です。

今回は、フィルムがFOMAPAN100です。現像はD-76の原液を20Cで6分くらいで、
定着は1:4で4分、水洗は一応QWに30秒ほど浸けたあと2分くらいで、ドライウエルに浸けてその後乾燥させました。


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