Yashica635のケース

僕は普段あまりケースに入れた状態で、カメラを保管したり撮ったりとかはしませんが…。

とは言っても、Yashica635の場合、重いので、ストラップが必要なので、一度ギターストラップをそのままカメラストラップって事にしてました。
まぁでも、折角、専用ケースもある事だしと言うことで、活用することに。

ただ、糸がほつれて使えない状態なので、カバン等の修理店に持って行ったところ、不可能か出来ても6000円は掛かると言われ、うーん…でしたね。

いや、そんなにするなら自分で縫おうと思い手芸店に行き尋ねたところ、革専用の針と糸、後は努力で出来ますよとのことだったので、自ら修理をすることに。自分で手を掛けたらその分愛着も沸くかもしれないと思いましたし。

ケースには針孔が開いてたので、用心深く縫えば問題なく出来ました。
早速、カメラをケースに入れたのですが、流石に50数年経っているので、革が硬くなってて劣化が激しい部分もあり、なんと、穴の所から裂けてきました。

うーん、糸を外側に出して、野球のボールみたいに縫えばまだましかなと思い、見た目は悪くなりましたが、まぁ、しばらくは使えそうです。蓋の部分はしっかりしていますが、これは外していた方が、いいかなと。

ロシアのカメラも殆どがケース付きで来ます。Zorki4のようにアイレットが付いてる場合はストラップを付けますが、無い場合は、ケースに入れた方が安心です。
三脚穴にねじ込み式のハンドストラップもありますが、Zorkiの場合、ねじ穴の規格が違うのでアダプタを介さないと使用できません。

写真を撮る以外にもこうやって、ストラップやケースの事で色々と考えることも楽しい時間かなと思います。





ケースに入れる前に、ギターストラップで
簡易的にやってみましたが…



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