Praktica FX2

前回、EXA 1bの事を書きました。Prakticaを探していたら偶然見つけて、実際に手にして、撮って、もの凄くお気に入りなったと言う話でした。
今回は、その後回しにされたPrakticaFX2のテスト撮りです。

Praktica FX2はボディのみをドイツからで、レンズはロシアからHelios 44mをと別々に購入しました。
昨日、テスト撮りを行い夜に現像し、朝からスキャニングをしたのですが、この結果です。

光線漏れです。漏れてないのもありましたが…。

うーん、EXA 1bに心惹かれたからPrakticaがすねちゃった…って事でもないのでしょうが。


このPrakticaというカメラは、シャッターボタンを押すと、ポコんって音がして先ずミラーがアップし、ファインダーが真っ暗になり、更に押し込まないとシャッターが切れないのです。このタイミングが微妙で、慣れないとちょっと不安な気持ちになります。




中には光線漏れ無しのも数枚ありました。どういう訳か猫が写ってるのが多い(笑)





そこで、カメラの裏ブタを開けて、レンズ面から光を当てて見たら、なんと綺麗な星空が見えます(笑)


これじゃあ…ですよね。
で、どうしたものかと思い、ネットで情報を集めました。黒ゴム接着剤というのがあり、乾いても硬化しないそうなので、ダメもとで塗ってみることにしました。


ざっと塗って、光を当てて見ましたが、大丈夫なようです。これで24時間放置して、様子をみることにします。もし、動かない場合はその時に考えようかと思います。

光漏れが無かった(よく見れば少しだけあります)お気に入りを最後に。
Helios 44Mってレンズ、いいですね。少しだけグルグルボケが出ています。





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